Q&A

よくある質問

多く寄せられる質問と回答のまとめ

お客様からよくいただくお問い合わせや疑問にお答えするため、リフォームや新築に関する様々な質問とその回答を掲載しています。お問い合わせ方法やリフォームの見積もり、イベント予約に関する疑問や施工の範囲など、お客様が不安に感じる内容を網羅しています。これらのQ&Aを通じて理解を深めていただき、安心して住まいのご相談をしていただけるよう努めています。

Q 夏場は窓を開けないほうが涼しいのはなぜですか?
A

気密・断熱が優れているお家なので、エアコンをつけていただければ、快適に過ごすことができます。

夜、外気が快適な室温を下回る場合は、窓を開けていただいた方がいいのですが、熱帯夜が多いため窓を閉めた方が快適に過ごせます。

換気については24時間換気を行なっているため、2時間に1回以上、家中の空気が入れ替わるように計算されているのでご安心ください。

Q 室内で洗濯物が乾きやすいと聞いたのですが、梅雨の時期でも乾きますか?
A

はい。梅雨の時期であれば4~5時間で乾きます。

徹底した高気密の家なので、湿度の高い梅雨時期でもカラリとした状態を保っています。さらに計画換気により1日12回以上、家全体の空気が入れ替わるため、常に空気の流れがあります。

この2つの理由で、梅雨どきでもそれほど時間をかけずに洗濯物が乾きます。

さらに冬場はもっと早く乾き、室内に干すことで嫌な花粉や虫が洗濯物に付かず快適に過ごせます。

Q 真冬でもエアコン1台で家中が暖かい!というのは本当ですか?
A

はい、本当です。ただし、いくつか注意点があります。

まずは、エアコンの風が家の隅々まで届き、循環できる「間取り」をしっかりと考えなくてはなりません。

空気だまりと呼ばれるところができないように、風の通り道をふさぐ邪魔モノができないように、なるべくオープンプランにすることが大切です。

これには、上下階へ風を通すリビング階段や吹き抜けなどが効果的です。

次に、エアコンを設置する位置や方向も重要です。リビングのソファに座ったときに、顔に当たってしまっては不快ですし、家具などに風が当たってそこだけで循環してしまっては、家中が暖かくなりません。

これを前提とすれば、エアコン1台で十分家中が暖かくなります。ただし、冬は1階のエアコン、夏は2階のエアコンを稼働させると効果的なため、最低でも2台は設置したほうがよいでしょう。

Q 吹き抜けをつくると、冬寒くないですか?
A

はい。寒くありません。

伊藤ハウジングの家は、魔法瓶のようにすっぽりと断熱材で覆われ、高性能な気密処理ですき間がほとんどないので、暖まった空気 (熱) が外に逃げず、冷たい空気も外から入りません。だから暖かいのです。吹き抜けは小さなエネルギーを有効に使って、快適に過ごすためにもおすすめです。

伊藤ハウジングの家は空気の流れを考慮することで、各部屋や上下階の温度差が小さくなります。また、煙突のような役割の吹き抜けがあることで、この動きはスムーズになります。吹き抜けのトップにシーリングファンをつけ、空気を天井に当てて落とすような空気の流れをつくると、より効果的です。

Q 防音についてはどうですか? (音楽を演奏した時など)
A

断熱材で家をすっぽり包み、徹底的にすき間をふさぎながら施工するため、気密性能に優れています。 (気密性能とは家の中に外の空気が入ってきたり、家の中の空気が外に逃げたりするのを防ぐ性能の事です。) 機密性能を高めると、熱が外部に逃げなくなることと同じ様に、音も伝わりにくくなっています。お客様が車で来てもインターホンを押すまで全くわからない事はよくあります。音楽を演奏した時ですが、家中の窓をしめて演奏して頂ければ外で音が気になる事はないと思います。

Q 冷暖房にかかる光熱費は本当に安いですか?
A

オール電化にした場合、電気代は平均で1ヶ月1万円くらいです。 (建坪25 ~ 30坪・4人家族・給湯、照明、冷暖房費すべて含む。)

夏は28℃のドライ設定で2階のエアコンを1台稼働させるだけで、快適に過ごせます。高気密住宅により柱や壁が熱くならず、28℃という高い設定温度でも涼しく感じられます。

注意したいのは、数時間の外出のとき。エアコンのスイッチは切らない方が電気代はかかりません。一度部屋の空気が暖まると、その熱が壁や床にまで伝わってしまい、その熱を下げるためにエアコンのスイッチを入れるとフル稼働してしまうからです。また、冬は18 ~ 19℃の暖房設定で1階のエアコンをつけ放しておけば、それだけでホンワカと家中が暖まります。ただ、夏は南面は庇を出して日が直接入らないようにしたり、西・東面は日差しがあまり入らないように窓を少なくしたり、部屋の照明には白熱球を避ける (熱を多く発するため) など、プランの段階で細かな打ち合わせをすることももちろん大切です。

Q エコキュートの電気代はいくらですか?
A

時期によっても多少変わりますが、オール電化の場合でだいたい月1,000円位です。

冬場は、外気温が下がるとお湯を作るために必要な熱量が変わるので少し高くなります。

Q シーリングファンは24時間まわしている方が良いのですか?
A

空調効率を考えると回していた方が良いです。

夏季と冬季でシーリングファンの回転向きを変える必要が有り、年2回は調整が必要です。

Q 換気設備の標準仕様は何ですか?
A

換気は第3種 (自然給気、機械排気) です。商品グレードにより『WB工法』と『Air断熱』システムを使用しています。

Q 食洗機の価格はいくらですか?
A

伊藤ハウジングでは食洗機 (ビルトイン) を標準プランでご提案しています。

種類によっても食洗機の値段は違いますので、お好みのものがある場合はお気軽にご相談ください。

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